電動アシスト自転車

電動アシスト自転車

その名の通り、充電したバッテリーからモーターを通じて、こぐ力を最大50%まで補助してくれるという自転車です。 つまり、坂を登る時の力が半分で済むわけです。

通勤にも使える電動アシスト自転車

これは数字で見ると半分か・・・と思いますが、通常のママチャリなどで平地を走っているような感覚に近いので、上り坂が続く通勤経路でも、夏も涼しい顔で登っていけます。

実際の通勤時にそんなにスピードを出さないけど、坂道が多い、という方にオススメします。普通の自転車選びとは全く違う、電動アシスト自転車の選び方のポイントをご紹介します。

バッテリー容量

バッテリーを搭載するので、50~70km走行するごとに充電が必要になります。(モデルにより走行距離は大きく異なります)最低でも通勤の往復分の距離は走るものがいいですね。

下り坂など、補助が不要な時に充電モードになるモデルもあり、うまく使えば通常のバッテリー容量より長距離走行が可能になります。

充電器が持ち歩ける

勤務先や自宅、どこでも充電ができるように、充電器は持ち歩けるくらい小さいモノがいいです。

アシストをOFFにしてもそこそこ快適に走れる

電動アシスト自転車はほとんどのモデルが23kg以上あります。バッテリーが切れてしまったら、身動き取れないほど重い、なんてことにならないように、アシストOFFでもママチャリ程度には走れる自転車を選びましょう。

アシストタイミング

ペダルに足を置いて、漕ぎ出したタイミングより、ちょっと遅れてアシストが始まるのが最適です。アシストタイミングが早過ぎると、ペダルを足をおいた瞬間に、自転車が前に出て信号待ちの時にヒヤッとすることもあるので注意が必要です。

アシストの特性の違い

電動アシスト自転車はアシストタイミングや特性の違いがある

全ての電動アシスト自転車が同じように坂道を登れるかというと、実際はそうではありません。長距離走行の疲れを軽減することに重点を置いているモデルは、坂道でもアシスト量は多くなく、平地での加速や時速25km程度の走行時のアシストが優れています。

見た目がスポーツタイプの自転車は、ママチャリタイプのものに比べて坂道のアシスト量が少なめに設定されていることが多いので、通勤経路など、自分に合わせたタイプを選ぶようにしましょう。

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