夏の自転車通勤はとにかく汗との戦いです。ですが、この夏こそ、ダイエット効果が大きくなるベストシーズンです。
夏の夜風を感じながら、夜景をバックに街を走り抜ける爽快感は格別です。夏の暑さとも上手に付き合って楽しんで行くためのグッズを紹介します。
Yシャツの下には速乾性のある素材のTシャツを着用しておきましょう。普通の綿のシャツでは汗がかわかず、自転車を降りてからも一向に汗がおさまりません。中にはワキ汗対策も施されているTシャツがあります。
また、着替え用のシャツを用意しておき、会社に到着してから、汗が引いたら一度着替えましょう。
汗をかくたびに着替えたり、洗い替えがきくように、枚数をまとめて購入しておくと良いでしょう。ネットでまとめて購入すると、お得になる場合が多いです。
制汗スプレーやデオドラントシートなどを携帯しておきましょう。会社に到着して着替えるときに、汗を拭けるようにしておけば、着替えた後は爽やかな気分になれます。
汗の匂いを気にし過ぎてキツイ匂いの制汗スプレーを選んでしまわないようにしましょう。自転車通勤で汗をたくさんかいているうちに老廃物も出てくので、汗のニオイも無くなっていくのに気がつくかもしれません。
冷房温度が控えめで、オフィスについてもなかなか汗が収まらないというケースもあるでしょう。
そんな時、デスク用扇風機（送風機）を1台用意しておくと非常に便利です。大きなプロペラを使用していないもののほうが音が静かで、周りの人にも気付かれずに使用出来ます。
扇風機を使いつつ、冷やしたタオルなどで首の後ろを冷やせば驚くほど暑さは収まり、汗が引いて行きますよ。
夏は、小さい虫などが目に入ってしまうことがあります。スピードが出ているときには特に危険ですので、目が悪くない人でも自転車通勤時だけ伊達メガネをしておくことをオススメします。
（参考：「意外に活躍する伊達メガネ」）
