自転車の本当の楽しさに触れる「輪行」

自転車の本当の楽しさに触れる「輪行」

自転車を電車などの公共交通機関などに乗せて運ぶことを「輪行」と言い、このために使われるバッグを「輪行バッグ」と言います。

雨の日の対策や、故障の時など、もしものときに輪行できるようにしておくと非常に便利です。ここでは輪行バッグや輪行のメリットについて説明します。

輪行によって自転車ライフの幅が広がる

常に輪行できるようにしておくことで、いつ雨が振っても怖くなくなります。特に夏場は、帰り際に夕立なんてことも考えられます。そんな時は無理をせずに輪行しましょう。

この輪行ができることで休日のサイクリングも一気に楽しみが増えます。景色のいい高原まで輪行で移動し、キレイな空気と景色を楽しみながらサイクリングを楽しむことができます。

輪行のやり方1 輪行バッグを用意する

輪行バッグ

まず、輪行バッグを用意する必要があります。解体した自転車が収納できて、丈夫な素材のものであれば、専用の輪行バッグじゃなくても大丈夫です。

専用の輪行バッグは小さくたたむことができ、たたんだ状態は折りたたみ傘より一回り大きい程度になるものや、自転車に固定して小さなバッグとして使用できるものもあります。価格は4000円~で手に入ります。

輪行バッグを購入する前に、自転車が簡単に入れられるものかどうかを確認しておきましょう。主な条件は以下のようになります。

輪行に便利なクイックレバーとセンタースタンド

・前後の車輪がクイックレバーで
 取り外せる。
・スタンドがついていない、
 もしくはセンタースタンド
・泥よけがついていない
 もしくは簡単に取り外せる

自転車に固定された泥よけがある場合は、輪行はできませんので注意が必要です。

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