自転車通勤用クロスバイクの代名詞と言ってもいいほど人気があり、定番となっているクロスバイクです。
定番となるだけあって、価格、性能共にバランスが良く、初心者に嬉しい構成内容になっています。
価格を最優先にしつつも、クロスバイクとしての基本性能を全て備えているEscapeR3は、どんな通勤スタイルも万能にこなせるマルチなスポーツバイクです。
通勤用クロスバイクで迷っているなら、「EscapeR3」は間違いない選択と言えます。
軽量なアルミフレームで構成されていますが、フォーク(前輪を挟む2本のフレーム)だけはクロモリという振動吸収に優れた合金でできています。
オールアルミフレームで構成されるクロスバイクが多い中、この価格帯でもしっかり振動吸収が計算されている辺りは、通勤用自転車の先駆けメーカーとしてジャイアントが培ってきたノウハウが活かされています。
通常、クロスバイクのタイヤのバルブは仏式なので、ママチャリ用の空気入れは使えません。ところがこのEscapeR3、英式アダプターが付いているのでそのまま使えるんです。このあたりの細かい気配りが初心者に愛されるポイントです。
本格スポーツ走行にウェイトを置いているクロスバイクは、ロードバイクと同じ太さのタイヤをはいているモデルが多く、通勤時にはパンクが心配になってしまいます。
EscapeR3のタイヤは28c。ママチャリより遥かにスポーティーですが、パンクに対して十分な強さを持っています。太い分、エアボリュームもあるのでクッション性にも優れています。
サドルを変えたい、ハンドルを変えたい、タイヤを変えたい、、、自転車通勤を継続していくうちに間違いなく自転車に対するこだわりが生まれてきます。
そんな時、1~2万のクロスバイク風自転車だと、交換用のパーツが無かったり、タイヤがクイックレバーじゃないために交換が大変だったり、気がつくと不都合な部分がたくさん出てきます。
EscapeR3なら、もっと良いパーツにグレードアップしたいと思った時にパーツ入手も交換も簡単にできるんです。
何より価格を重視したいけど、世に言うスポーツバイクとしての基本性能は全て備えていて欲しい、そんな自転車通勤初心者のニーズを全てまとめたのがこのExcepeR3です。
現段階でこだわりがなくても、継続する先に見えてくるこだわりを既に満たしていてくれるEscapeR3は、今すぐ安価に自転車通勤を始めたい人にとって、絶対に間違いのない自転車です。
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GIANT Escape R3 2015
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GIOS Mistral 2015
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