Bianchi(ビアンキ)
「MINIVELO-8」

Bianchiのミニベロ「Minivelo-8」

 ビアンキのオシャレで高性能なミニベロの中でもイチオシなのがこの「Minivelo-8」。走行性能も高く、まさに小さなロードバイク。

 カゴや荷台などのオプションをつけても似合ってしまうビアンキならではのデザインで、女性や主婦にも人気が高いモデルです。

通勤にオススメなのはフラットバー

 このMinivelo-8にはハンドル部分がフラットバーのモデルとドロップハンドルの2種類があります。

通勤にはドロップハンドルがオススメと書いているのですが、このモデルに限ってはフラットバーをオススメします。

Bianchi「Minivelo-8」落ち着いたブラウンもオススメ

 理由は変速方法。この「Minivelo-8」のドロップハンドルモデルは変速を手元で行うことが出来ず、ハンドルバーの下に付いているレバーを操作します。

 通勤は交通量も多いのでブレーキから手を離さなければいけない変速方法はあまりオススメできないところです。

軽さと走りはピカイチ

 このMinivelo-8は重さ10.5kg。一つ下のモデルMinivelo-7と迷うこともあるかもしれませんがMinivelo-7は12kg。この違いは走りに大きく影響します。

 また、Minivelo-7が7段変速なのに対し、Minivelo-8は更に軽いギアと高速側のギアを加えた16段変速。価格差では埋めきれないほどの性能です。

 漕ぎ出しの軽さと、小回りが効くハンドリングは、細い道や人通りの多い町中でもストレス無く移動することができます。

オプションが似合うデザイン

オプションのカゴや荷台も似合うビアンキのミニベロ8

 ビアンキならではのオシャレで柔らかい印象のデザインはオプションを付けても非常に似合います。

 ミニベロは前輪とタイヤの間にスペースがあるので、大きめのカゴも取り付けることが可能です。

総評

 フラットバーは持ち方を変えられないので、片道10Kmを超える通勤にはあまり向かないと考えたほうがいいでしょう。

 小回りの効くMinivelo-8は、街中を快適に走り抜け、毎日のファッションと共に楽しめる1台です。

 また、オプションパーツも充実しているので、カゴや荷台を取り付けるなど、用途の幅も広がります。

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