夏場の自転車通勤には水分補給が欠かせません。喉はかわかなくても体の水分は知らぬ間に奪われ、気がつけば熱中症になってしまうということもあります。
10km以上の道のりを通勤する場合は必ず飲み物を持ち運ぶようにしましょう。そんな時に便利なのが自転車に取り付けるボトルホルダー(ボトルケージ)です。
取り付ける位置として一番多いのがダウンチューブ(ハンドルからペダルに向かって伸びるフレーム部分)です。ちょうどペダルをこぐ足の間に入るので、全くじゃまになることが無く、すぐに取り出せるので信号待ちでも給水ができます。
しかし、ダウンチューブにダボ(ネジの穴)が開いていない自転車の場合は取り付けられないこともあるので注意しましょう。
取り付けられない場合はサドル下に取り付けられるボトルホルダーもあるのでこちらを選ぶとようでしょう。
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ボトルホルダーには市販の500mlペットボトルがそのまま入りますが、ホルダーが大きめなので走っているとガタつきます。
気になる場合は専用のボトルを購入すると良いでしょう。専用のボトルは保温性が高いものが多く、デザインも自転車に合わせて選ぶことができます。
いちいち飲み物をボトルに移し替えるのが面倒という人は、袋型のボトルカバーを被せればボトルホルダーにしっかり固定されるようになります。
せっかくオシャレな自転車に乗っていても、売られているままのペットボトルじゃちょっと・・・という人にもオススメです。