女性は必須の日焼け対策

女性は必須の日焼け対策

紫外線が強くなる次期は、肌への負担も高くなります。女性にとって日焼けは特に気になることなので、しっかりと対策を して行きましょう。

できる限り服で日焼けから守る

日焼け防止に効果が高いストール。ダブルガーゼでひんやり効果も抜群
日焼け防止効果、ひんやり効果のある
ダブルガーゼ100%のストール

暑い夏の場合は限界がありますが、出来る限りパンツや長袖のシャツ等で肌の露出を抑え、日焼けから守りましょう。

自転車用のジャケットやシャツを探すと、UVカット効果が高く、ドライ生地のものが多くありますので、夏でも涼しくオススメです。

首元は特に日焼けしやすいので、ストールなどを使いましょう。夏用のひんやりする生地のストールも登場しています。

日焼け止め

日焼け防止効果の高いファンデーション 日焼け防止効果の高いファンデーション
(SPF30・PA+++)

服を着ているとは言っても、服を通して紫外線を受ける可能性もあります。肩から腕にかけても日焼け止めを塗っておくようにしましょう。

お化粧の下地がわりに使える日焼け止めを使用し、ファンデーションもSPF、PA共にできるだけ数値の高いものを選びましょう。

リキッドタイプに比べ、パウダーファンデーションの方がSPF・PA値共に高く日焼け防止効果が高いものが多いです。

「肌への負担が高いから、普段はSPF20程度でOK」という意見もあるのですが、SPFやPA値は、商品に表示されている規定量を塗った場合の数値です。実際に表示通りの量を塗ろうとすると、殆どの場合「え?こんなに?」というくらいの量になってしまいます。つまり、ほとんど規定量を塗り切ることはないのです。

通常通りの使い方をしてもSPF20程度の効果を期待したいなら、表記されている数値が高めのものを選んでおいたほうが無難です。

日焼け対策には通勤時間の調整が大切

1年を通して、夏が一番紫外線が強くなりますが、1日の中でも10時~14時の間が一番強く、1日に振りそそぐ紫外線量の50%を占めます。

逆に考えると、通勤時間帯となる朝と夕方は紫外線は少なく、特に夕方も日が落ちてからはほとんど日焼けの心配はいらなくなります。日焼けが気になる夏は、いつもより早めに家を出るというのも効果的な対策の一つです。

6月日焼け対策として、9時~15時を避けて通勤することが有効
6月の時間帯別紫外線量の推移。日焼け対策として9時~15時の間を避けると効果も大きいことがわかります。15時台が一時的に減っていますが天候(雲)による変化です。 8月の方が絶対量は増えますが、時間帯別推移はグラフ同様になります。

目の保護

紫外線対策でおろそかになりがちなのが「目の保護」です。サングラスをかけるのは抵抗があると思いますので、伊達メガネで対応することをお勧めします。UVカット効果の高いものを選びましょう。

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