バッグや荷物をカゴに入れたい。でも前カゴはママチャリみたいでちょっと・・・。という方にオススメなのがパニアバッグ。
別名サイドバッグと呼ばれる通り、後輪の両脇に取り付けて大容量の荷物を入れることが出来るバッグです。
パニアバッグに荷物を入れておけば、夏場の暑い時期にバッグを背負って蒸れることも無くなります。
前カゴに比べて、多少重い荷物を運ぶときでも安定するので安心です。
取り付けるパニアバッグ次第でかなりの容量の荷物を入れることもできますが、片方だけが重くならないように注意しましょう。
前カゴが付けられないクロスバイクやロードバイクでも、後輪にキャリアを搭載できればほとんどの自転車にパニアバッグを取り付けることができます。
ただし、パニアバッグを付ける分だけ風の抵抗が増し、軽い自転車は横風にあおられやすくなるので注意しましょう。風の強い日などは取り外して、大きめのショルダーバッグに変更する方がよいでしょう。
パニアバッグは横からの見た目に大きく影響するのでファッションアイテムとしても活躍します。
クラシックなクロモリフレームの自転車に革製のパニアバッグをつければ、よりビンテージ感が増してオシャレな見た目に大変身することもできます。
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このパニアバッグは本来の機能とは別に、ロングスカートの裾が後輪のタイヤに触れて汚れるのを防ぐことにも役立ちます。
後輪にドレスガードが取り付けられなくても、キャリアとパニアバッグを取り付ければスカートも守れて荷物も積めて一石二鳥です。