軽量でオススメのママチャリを紹介

軽量でオススメのママチャリを紹介

 やっぱりカゴがついて乗り降りしやすいママチャリがいい!という人のために、軽量で快適なママチャリの選び方とモデルをご紹介します。

ママチャリだって軽量を求めることができる

 ホームセンターで売っているモデルのほとんどは20kg程度の重量がありますが、オールアルミフレームで軽量化を追求しているモデルでは重量14kgとクロスバイクに迫るほど軽量なママチャリもあります。

 しかし、見た目や好みでママチャリを選んで行くと、必ずしも軽量なモノに行きつくとは限りません。 軽量なママチャリを探す場合、最初から軽量なモデルを狙わなくても、購入後にパーツを交換するという方法もあります。

 ママチャリについているスタンドは大きくて重いものが多いので、これを軽いモノに交換してください。

 また、ライトもタイヤの回転で発電するダイナモ式のタイプが付いている場合がありますので、こちらも電池式のLEDライトに交換しましょう。

 これだけでも大幅な軽量化が可能です。その他にも、カゴ、サドル、荷台など簡単に交換できるパーツもたくさんあります。

ママチャリ選び最大のポイントはギア数

 ママチャリの選び方の最大のポイント、それは「ギア数」です。3段切り替えがほとんどのママチャリですが、坂道を上る時、重い荷物やお子さんを載せたとき、向かい風の時に軽いギアがあるととても助かります。ぜひ6~7段以上の切り替えを搭載したママチャリを選びましょう。

ママチャリのカゴに固執しない

 ママチャリを探すときは、カゴが最初からついていないタイプも選択肢に入れて考えましょう。

 カゴ無しで売られている自転車(クロスバイクやMTBも含む)の方が走行性能を追求したものが多く、あとから軽いカ ゴをつけた方が全体として軽量になる場合が多いです。

 ただし、事前に目的のカゴが取り付けられるタイプかどうかを確認してください。目安としてはハンドルから前輪までの長さが長いタイプならほとんど取り付け可能です。

 クロスバイクなどのどんな自転車にも取り付けられるカゴもありますが、小さくて浅いものが多く、少し大きめの荷物を載せる時に不便に感じるかもしれません。浅めのカゴの場合は、カバーを取り付けて荷物が落ちないようにしておきましょう。

ママチャリならではの装備もチェック

 盗難防止強化のために、一度に二つのロックをかけることができるモデルもあります。頻繁に乗り降りすることを考えると、ロックやスタンドで手間取らないママチャリを選びましょう。

用途に応じて追加したいオプションパーツ

・スカートガード
・チャイルドシート
・後輪のかご

オススメのママチャリ

・ブリジストン「マークローザスタッガード」 7S

 トップチューブが下がっていて乗りやすい、おしゃれな女性におすすめのSTAGGERED。

 豊富な8色のカラーリングからお気に入りのカラーが選べます。スポーツ感覚の自転車には乗ってみたいけど、普段のファッションも妥協したくない方に。

・コーダーブルーム 「C 2.4 CS-700 」
・TREK  「7100 WSD」

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